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亀田京之介の試合結果【10ラウンド2対1判定で敗北】

亀田京之介がエルナンデスに1対2の判定で敗れたことを示すアイキャッチ 試合情報

亀田京之介が9月23日、地元の大阪でセバスチャン・エルナンデスに判定で敗れました。住吉区民センターで行われた3150FIGHT 11のメイン、フェザー級10回戦です。採点は96-94、93-97、92-98で、ジャッジ1人は京之介を支持した1対2の判定でした。昨年12月に中谷潤人を最終回まで苦しめた相手に、10回を打ち合って戦い抜いています。戦績は24戦16勝9KO6敗2分になりました。この記事では、試合の中身と採点、当日の進行と各試合の結果、セミの丸元大五郎の王座獲得、そして京之介の次の道までをまとめます。

この記事で分かること
  • 1対2の判定の中身
  • 配信で見た試合の流れ
  • 割れた採点の読み方
  • 当日の進行と全4試合
  • 次戦は日本王者への挑戦
亀田京之介vsエルナンデスのハイライト(ABEMAボクシング公式YouTubeより)

亀田京之介は10回判定負け

亀田京之介が10回判定1対2で敗れたことを示すバナー

結果から書きます。亀田京之介はセバスチャン・エルナンデスに1対2の判定で敗れました。一方的な負けではありません。ジャッジの1人は96-94で京之介を支持しています。立ち上がりは京之介が足と左で主導権を握り、3回からはエルナンデスが前進と手数で押し返しました。8回には京之介が声を出して猛反撃し、会場の京之介コールは最終回まで続いています。それでも、中谷潤人戦で見せたエルナンデスのスタミナは最後まで落ちませんでした。

採点は96-94と93-97と92-98

判定は割れました。

ジャッジ3人の採点は96-94、93-97、92-98です。1人が京之介、2人がエルナンデスを支持しました。京之介を支持したジャッジも2ポイント差で、どちらに転んでもおかしくない接戦だったことが分かります。

中谷潤人を苦しめた相手

相手の実力は、試合前から分かっていました。

エルナンデスは25歳のメキシコ人で、WBC世界スーパーバンタム級6位です。唯一の黒星が、2025年12月の中谷潤人戦でした。この勝利で戦績は22勝19KO1敗になっています。試合後は「とても速くて捕まえるのが難しかったがボディーで攻めることができた」と、京之介をたたえました。

戦績は16勝9KO6敗2分

京之介にとっては、強豪との4連戦の4試合目でした。

2025年にネリ、ピカソ、カシメロと海外で3連戦を戦い、1勝2敗です。4連戦のなかで、地元の大阪で戦うのは今回が初めてでした。通算は24戦16勝9KO6敗2分になりました。報道では、カシメロ戦に続く番狂わせを逃したとも書かれています。

亀田京之介の試合で見えたもの

配信で見て感じたことをまとめたバナー

ここからは配信で見ていて感じたことです。事実の記録ではなく、私が画面の前で考えていたことを、ラウンドごとに残しておきます。前半の2回は、どちらが取ったか分からない内容でした。流れが変わったのは4回のスリップの後です。そこからは10回のうち7つの回をエルナンデスが取ったと見ています。京之介がはっきり取ったと思えたのは8回だけでした。よく頑張ったけれど、勝てるほどではない。見終わって残ったのは、そんな感想です。

前半の2回は互角

立ち上がりは、いかにも京之介でした。

1回は足を使い、下がりながらのアウトボクシングです。2回は予想より早く、後半から打ち合いが始まりました。どちらの回も、どちらが取ったか分からないと思いながら見ていました。

4回のスリップから止まった足

流れが傾いたのは3回からです。

3回、京之介はアッパーを何発か当てましたが、エルナンデスの連打が強くなってきます。4回にスリップでよろけてからは、逃げる足が止まり、連打の餌食になり始めました。5回も、アウトボクシングをしたいのに足がついていかない感じです。6回の序盤には京之介がスリップダウンしています。パンチも当たっていたので、私にはダウンに見えました。

8回だけが京之介の回

京之介が取ったと思えたのは、8回だけです。

7回は京之介が大振り、エルナンデスが小振りの打ち合いでした。京之介のパンチも当たっているのに、エルナンデスは下がりません。打たれ強いのかと思いました。8回はそのエルナンデスの連打が少し落ちます。疲れなのかダメージなのかは分かりませんが、この回だけは京之介が優勢に見えました。

10回は一方的

最後の2回は、はっきりしていました。

9回は京之介の手も出なくなります。10回にはエルナンデスのパンチがもろに入り、明らかに一方的な回になりました。京之介はよく頑張りましたが、勝てるほどではなかったというのが正直な感想です。エルナンデスも、中谷潤人戦のほうがもっと強かったように感じました。

採点が割れた3人のジャッジ

3人のジャッジの採点を比べたバナー

判定は1対2に割れました。96-94で京之介、93-97と92-98でエルナンデスです。全ラウンドを10-9でつけた場合、96-94は京之介が6つの回を取ったという意味になります。配信で見ていた私の見方と比べると、エルナンデスを支持した2人の採点に近い内容でした。逆に96-94は、画面で見ていた印象とはかなり離れています。ラウンドごとの見方を数に直し、3人の採点と並べてみました。

私の見方は93-97から91-99

前の節の見方を数えた結果です。

  • エルナンデスの回は7つ
  • 京之介の回は8回の1つ
  • 分からない回は1回と2回

分からない2つの回をどちらに振るかで、京之介から見て93-97から91-99の幅に収まる計算です。エルナンデスを支持した2人の採点は、どちらもこの幅の中でした。

96-94は京之介に6つの回

分かりにくいのは、京之介を支持した1人です。

判定を聞いたときは、正直驚きました。私は3対0でエルナンデスの勝ちになると思っていたからです。96-94は、京之介が6つの回を取った計算になります。私の見方では、京之介の回は多くても3つです。3つの回の差があります。前半の足を使ったアウトボクシングを評価したのかもしれませんが、どの回を京之介につけたのかは公表されていません。見る位置によって見え方が違うのも、ボクシングの採点です。

6回のスリップダウン

もう1つ気になったのが6回です。

序盤に京之介が倒れた場面は、スリップと判断されました。パンチも当たっていたので、私にはダウンに見えました。ダウンなら、その回は10-8になります。エルナンデスの勝ちという結果は変わりませんが、2人の採点の差はさらに開いていたはずです。

当日の進行と結果の時刻

当日の進行と各試合の結果を示すバナー

ここからは当日の進行の記録です。ABEMAの生中継は16時30分に始まり、19時34分に終わりました。全4試合のうち2試合がKO・TKO、2試合が判定です。メインのゴングは18時40分でした。番組の説明では18時ごろの予定とされており、40分遅れています。解説は全試合を通して田中恒成さんが務めました。次にこの興行を見る人のために、ゴングの時刻と結果を残しておきます。

実際の進行表

時刻は配信で見たゴングの時刻です。

試合 ゴング 結果
第1試合(4回戦)
永田雅樹vsガラベイ
16:55 4回判定(ガラベイ)
第2試合(8回戦)
佐野遥渉vsレガネ
17:20ごろ 4回KO(佐野)
セミ(8回戦)
丸元大五郎vsアドトゥーン
18:00 3回TKO(丸元)
メイン(10回戦)
亀田京之介vsエルナンデス
18:40 判定1対2(エルナンデス)
2026年9月23日、ABEMAの生中継で確認。配信終了は19時34分

第1試合のゴングから配信終了まで、およそ2時間40分でした。

メイン前にカシメロが登場

メインの前には、リングに意外な顔がありました。

元3階級制覇王者のジョンリル・カシメロです。リングに上がってインタビューを受けました。京之介が2025年10月に判定で勝った相手で、試合前にはエルナンデスのKO勝ちを予想していました。その本人がリングにいたのですから、メインへの期待も高まるというものです。

メインの前にゲストで登場したカシメロ(ABEMA格闘のXより)

18時の予定は目安

番組の説明にあった時刻は、あくまで予定です。

実際にはセミのゴングが18時ちょうどでした。メインはセミが3回で終わった後、入場やカシメロの登場を挟んで18時40分に始まっています。KO決着が続いても、試合の間の演出や入場で時間はかかります。配信は最初から開けておくのが確実です。

セミは丸元大五郎が3回TKO

丸元大五郎が3回TKOで王座を取ったことを示すバナー

セミファイナルは、無敗同士によるWBCユース世界スーパーフェザー級の王座決定8回戦でした。日本ユース王者の丸元大五郎が、フィリピン・ユース王者のチャーリー・アドトゥーンに3回1分4秒TKO勝ちしています。初回から打ち合いになりましたが、主導権を握ったのは丸元でした。デビューからの全勝を全KOで伸ばし、初めて世界の名がつくベルトを手にしています。試合後に語った言葉も、すでに世界ランキングに向いていました。

3回1分4秒TKO

決め手はボディーでした。

初回から打撃戦になり、丸元は右のショートアッパーを効かせて優位に立ちます。3回、右のボディーブローでアドトゥーンをぐらつかせ、一気の連打でレフェリーストップを呼び込みました。

6戦6KOの24歳

数字は完璧です。

丸元はこの勝利で6勝6KOになりました。デビューからの6試合すべてがKO勝ちです。2025年4月にデビューし、2026年7月には日本ユース王座を初回TKOで獲得していました。敗れたアドトゥーンは7勝2KO1敗です。

「これは通過点」

本人が見ているのは、もっと先です。

丸元は「これは通過点。世界ランキングを上げていきたい」と語りました。父は元OPBF東洋太平洋ウェルター級王者の丸元大成会長で、父が届かなかった世界のリングを目指しています。陣営は年内にもう1試合を予定しています。

亀田京之介の次戦は日本王者

亀田京之介の次戦が日本王者への挑戦であることを示すバナー

負けたことで、京之介の道は少し変わりました。陣営が掲げていた来年中の世界初挑戦は遠のいたと報じられています。代わりに浮上したのが、年内の日本フェザー級王座への挑戦です。世界ランカー同士の対戦で敗れた直後に、国内のベルトを取りにいくという計画です。強豪との4連戦は1勝3敗で終わりましたが、4試合のうち3試合は判定までもつれました。次は国内のベルトを実績として積む段階に入ります。

岡本恭佑への挑戦計画

次の相手に名前が挙がっているのは、日本フェザー級王者です。

MRジムの野口喜士会長ら陣営は、年内に予定する次戦で岡本恭佑(HKスポーツ)への挑戦を計画しています。正式な発表はまだありません。

22歳の日本王者

岡本恭佑は北九州の選手です。

2004年生まれの22歳で、2026年3月9日に第69代の日本フェザー級王者になりました。福岡のジムからは24年ぶりの日本王者です。8月30日には殿本恭平を4回TKOで破り、初防衛を果たしています。

強豪4連戦は1勝3敗

ここ4試合の相手は、いずれも世界の上位でした。

  • ネリに7回TKO負け
  • ピカソに0対2の判定負け
  • カシメロに判定勝ち
  • エルナンデスに1対2の判定負け

結果は1勝3敗です。ただ、倒されたのはネリ戦の1試合だけでした。試合前の世界ランクはWBA7位とIBF8位です。今回の敗戦で順位がどう動くかは、各団体の次のランキングで分かります。

よくある質問

よくある質問をまとめたバナー

試合について、検索されている疑問をまとめました。時刻や戦績は2026年9月23日時点のものです。見逃し配信の期間は変わることがあるので、見る場合はABEMAの番組ページで最新の情報を確認してください。

亀田京之介の試合結果は?

セバスチャン・エルナンデスに10回判定1対2で敗れました。採点は96-94、93-97、92-98です。

亀田京之介の戦績は?

24戦16勝9KO6敗2分です。勝ったエルナンデスは22勝19KO1敗になりました。

メインは何時に始まりましたか?

ゴングは18時40分です。番組の説明にあった18時ごろの予定より40分遅れました。

亀田京之介の次戦は?

陣営は年内に、日本フェザー級王者・岡本恭佑への挑戦を計画していると報じられています。正式な発表はまだありません。

見逃し配信はありますか?

あります。ABEMAの番組ページには、無料で放送終了後7日間視聴できると表示されています。試合別の動画も、順に公開が進んでいるところです。

まとめ

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亀田京之介が9月23日、地元の大阪でセバスチャン・エルナンデスに10回判定1対2で敗れました。中谷潤人を最終回まで苦しめた相手に10回を打ち合い、ジャッジの1人は京之介を支持しています。

京之介はよく頑張りましたが、勝てるほどではなかったと感じます。エルナンデスも、中谷潤人戦のほうが強く見えました。次は日本王座への挑戦が計画されています。

9月23日の要点
  • 10回判定1対2で敗戦
  • 採点は96-94と93-97と92-98
  • 戦績は16勝9KO6敗2分
  • メインは18時40分開始
  • 丸元大五郎が3回TKOで戴冠

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