ボクシングのWBA世界バンタム級王者・増田陸は、どんな戦績の選手なのでしょうか。名前で検索すると、同じ名前のプロ野球選手の情報も混ざって出てきます。試合の配信元も大会ごとに違い、前の試合を見返したくても迷いがちです。
- 増田陸が負けた相手
- ドネア戦と比嘉戦の中身
- 過去の試合を見返す方法
- 次戦の日時と配信
- 巨人の増田陸との関係

増田陸って、これまで誰に負けたことがあるの?

負けたのは堤聖也の1回だけ。ドネア戦と比嘉戦は今もU-NEXTで見返せますよ。
この記事では、戦績と負けた相手、試合の配信、次戦までをまとめました。結論から書くと、増田の戦績は12戦11勝(9KO)1敗です(2026年10月15日時点)。
増田陸の戦績

増田陸のプロの戦績は、12戦11勝(9KO)1敗です(2026年10月15日時点、BoxRec)。2022年7月にデビューし、勝った11試合のうち9試合をKOで終えてきました。負けたのは、2023年8月の堤聖也戦の1つだけです。2026年に入ってからは、5階級制覇のノニト・ドネアと元世界王者の比嘉大吾に続けて勝ち、世界王者になりました。ここでは、全試合の表、ただ一つの負け、ドネア戦、比嘉戦の順にまとめます。KO率は8割を超えます。
全12戦の戦績表
12試合のうち、判定までもつれたのは堤戦、カルデロン戦、比嘉戦の3つだけです。
| 日付 | 相手 | 結果 | 会場 | 配信 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年7月2日 | ウォラポン・ヨティカ(タイ) | 1回KO勝ち | 後楽園ホール | ― |
| 2022年12月3日 | アン・ジョンホ(韓国) | 1回KO勝ち | 韓国・仁川 | ― |
| 2023年5月20日 | 富施郁哉 | 7回TKO勝ち | 墨田区総合体育館 | ― |
| 2023年8月30日 | 堤聖也 | 判定負け 0-3 | 後楽園ホール | Lemino |
| 2024年2月24日 | ジョナス・スルタン(フィリピン) | 1回KO勝ち | 両国国技館 | Prime Video |
| 2024年7月18日 | 富施郁哉 | 4回KO勝ち 日本王座を獲得 |
後楽園ホール | Lemino |
| 2024年11月2日 | 宇津見義広 | 7回TKO勝ち 初防衛 |
後楽園ホール | U-NEXT |
| 2025年3月1日 | 松本海聖 | 6回TKO勝ち 2度目の防衛 |
後楽園ホール | U-NEXT |
| 2025年6月8日 | ミシェル・バンケス(ベネズエラ) | 1回KO勝ち | 有明コロシアム | Prime Video |
| 2025年11月24日 | ホセ・カルデロン(メキシコ) | 5回負傷判定勝ち 2-0 | TOYOTA ARENA TOKYO | Prime Video |
| 2026年3月15日 | ノニト・ドネア(フィリピン) | 8回TKO勝ち WBA挑戦者決定戦 |
横浜BUNTAI | U-NEXT |
| 2026年7月20日 | 比嘉大吾 | 判定勝ち 2-1 WBA王座を獲得 |
両国国技館 | U-NEXT |
| 2026年11月29日 | 堤聖也 | WBA初防衛戦(予定) | 両国国技館 | U-NEXT |
配信は、日本王者になるまではLeminoとPrime Video、2024年11月からはU-NEXTの試合が増えました。2026年の2試合はどちらもU-NEXTの独占です。
堤聖也に唯一の黒星
増田が負けたのは、2023年8月30日の堤聖也戦だけです。
日本バンタム級王者だった堤への挑戦で、モンスタートーナメントの準決勝でもありました。増田はプロ4戦目で、アッパーで堤の眉間を切っています(日本語版Wikipedia)。それでも10回を戦い終えて、0-3の判定負けでした。採点は94-96が2人、93-97が1人で、最後まで競った試合です(BoxRec)。
ドネアに挑戦者決定戦で勝利
2026年3月15日、増田は5階級制覇のノニト・ドネアに8回TKOで勝ちました。
横浜BUNTAIで行われたWBA世界バンタム級の挑戦者決定戦で、勝てば王者への挑戦権が手に入る試合です。43歳の伝説を相手に、7回に左ストレートでダウンを奪いました。8回1分12秒にドネア陣営がタオルを投げ入れて試合終了。止まった時点の採点は、3人とも増田のリードでした(BoxRec)。
比嘉大吾に王座決定戦で勝利
2026年7月20日、増田は比嘉大吾に2-1の判定で勝ち、WBA世界バンタム級王者になりました。
両国国技館で行われたWBAの正規王座の決定戦で、12回を戦い抜いての判定です。採点は117-111が2人、113-115が1人と分かれました(BoxRec)。比嘉は、約7年ぶりの世界王座返り咲きを狙った元WBC世界フライ級王者。増田にとっては、プロで初めて12回を戦い切った試合でもあります。
増田陸の次戦は堤聖也

増田陸の次戦は、2026年11月29日(日)、東京・両国国技館でのWBA世界バンタム級タイトルマッチです。相手は同級1位の堤聖也で、増田にとってはベルトを取ってから最初の防衛戦になります。3年前にただ一度負けた相手との再戦です。大会は帝拳プロモーションの「U-NEXT BOXING.7」で、3つの世界戦のメインです。ここでは、初防衛戦、堤との再戦、2人の世界王者の順にまとめます。勝てば初防衛と雪辱が同時にかないます。
11月29日の初防衛戦
初防衛戦は、11月29日(日)に両国国技館で行われる予定です。
12回戦で、U-NEXTの配信ページでは16時に配信開始、17時に開演の予定です(10月15日時点)。同じ日には、寺地拳四朗とユーリ阿久井政悟の世界戦も組まれています。3つの世界戦のうちのメインで、大会の全カードはボクシング11月29日の対戦カードにまとめました。
試合開始時間、対戦カードが変更になる可能性あります。最新の配信状況はU-NEXTサイトや大会公式サイトにてご確認ください。
堤聖也と3年ぶりの再戦
相手の堤聖也は、3年前に増田に判定で勝った選手です。
10月14日の会見で、増田は「必ず勝って、真のチャンピオンシップを証明したい」と話しました(スポーツニッポン)。会見のあとの囲み取材では、リベンジというよりリマッチだとして、「10ラウンドの続き」と表現しています(ORICON NEWSの映像より)。堤の歩みは堤聖也の戦績と過去試合の配信にまとめています。
2人の世界王者
この試合は、2人とも自分が王者だと思ってリングに上がります。
増田は今のWBAの正規王者です。一方の堤は、目の手術と鼻の骨折で休んでいる間に、2026年7月にWBAから休養王座を外されました。リングで負けていない堤は、会見でWBAのベルトをテーブルに置き、「WBA世界バンタム級チャンピオン」と名乗っています。増田は囲み取材で、「そんなことしなくてもいいのになとは思いました」と話しました(ORICON NEWSの映像より)。順位はバンタム級の世界ランキングで見られます。
増田陸の試合の配信

増田陸の試合は、大会によって配信元が変わってきました。日本王者になるまではLeminoとPrime Video、2024年11月からはU-NEXTの試合が増えています。世界戦線に入った2026年の2試合は、どちらもU-NEXTの独占でした。次戦も、同じくU-NEXTの独占ライブ配信です。ここでは、見返せる過去の試合、次戦のライブ配信、U-NEXT公式YouTubeで公開中のドネア戦の順にまとめます。ドネア戦と比嘉戦はどちらも見放題です(10月15日時点)。
過去の試合のアーカイブ配信
主な3試合は、今もアーカイブで見られます。
| 試合 | 配信 | 見られる作品 |
|---|---|---|
| 2023年8月 堤聖也戦 | Lemino | Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 103 |
| 2026年3月 ドネア戦 | U-NEXT | U-NEXT BOXING.5(第5試合) |
| 2026年7月 比嘉大吾戦 | U-NEXT | U-NEXT BOXING.6(第5試合) |
ドネア戦
「U-NEXT BOXING.5 トリプル世界タイトルマッチ+ドネアvs増田」の第5試合です。見放題の作品で、30日以内に配信を終える予定はないと表示されています(10月15日時点)。
比嘉戦
「U-NEXT BOXING.6 トリプル世界タイトルマッチ」の第5試合です。こちらも見放題で、30日以内に配信を終える予定はありません。どちらも月額プラン(2,189円・税込)で見られます。
次戦のライブ配信
11月29日の次戦は、U-NEXTの独占ライブ配信です。
U-NEXTの配信ページでは見放題の作品として表示されていて、月額プラン(2,189円・税込)で見られます。見逃し配信は、準備ができ次第、2027年1月17日までの予定です(10月15日時点)。地上波での放送は発表されていません。
U-NEXT公式YouTubeのドネア戦
ドネア戦は、U-NEXT格闘技公式のYouTubeでもフルファイトが公開されています。
動画の題名は「Full Fight BOXING|伝説ドネア超え!“神の左” 増田陸」。10月14日に公開された31分の動画で、7回のダウンから8回の決着までを通して見られます。動画の説明には「期間限定公開」とあり、終わりの日は書かれていません。再戦の前の予習に、早めに見ておくのがおすすめです。
増田陸のプロフィール

増田陸は1997年9月23日生まれの29歳で、広島市の出身です。所属は帝拳ジムで、身長169cm、リーチ175cmのサウスポーです(BoxRec)。広陵高校から立教大学へ進み、アマチュアで66戦52勝14敗の成績を残してプロになりました(日本語版Wikipedia)。名前で検索すると、同じ名前のプロ野球選手も出てきます。ここでは、同姓同名の選手、来歴、人物の順に紹介します。U-NEXTが「神の左の後継者」と紹介する選手です。
巨人の増田陸と同姓同名
プロ野球の読売ジャイアンツにも、増田陸という選手がいます。
ボクサーの増田陸とは別の人です。日本語版Wikipediaによると、2人に面識はありませんが、お互いの存在は知っていて、会ってみたいと思っているそうです。検索するときは「増田陸 ボクシング」と調べると、ボクサーの情報にたどり着きやすくなります。
広陵高から立教大へ
増田は中学でボクシングを始め、広陵高校から立教大学へ進みました。
立教大学ではボクシング部の主将を務め、2020年3月に卒業しています(日本語版Wikipedia)。2021年2月のプロテストに合格し、2022年7月のデビュー戦を初回KOで飾りました。立教大学のOBで初めての世界王者で、母校の記事では「不屈の左拳」と紹介されています。
憧れは海老原博幸
増田が憧れるボクサーは、元世界フライ級王者の海老原博幸です(日本語版Wikipedia)。
1960年代に活躍した昭和の世界王者を挙げるところに、ボクシングの歴史への敬意が見えます。「神の左の後継者」という呼び名は、帝拳の先輩で「神の左」と呼ばれた山中慎介になぞらえたものです。会見では終始ピリピリした表情で、強気な言葉を並べて堤との再戦に向かっています。
よくある質問

増田陸について、よく調べられている疑問をまとめました。内容は2026年10月15日時点のものです。
増田陸の戦績は?
プロでは12戦11勝(9KO)1敗です。アマチュアでは66戦52勝14敗でした。
増田陸は誰に負けた?
負けたのは堤聖也の1回だけです。2023年8月30日の日本王座戦で、0-3の判定でした。
増田陸の次戦はいつ?
2026年11月29日(日)、両国国技館で堤聖也とのWBA初防衛戦が予定されています。
次戦の配信はどこ?
U-NEXTの独占ライブ配信です。16時に配信開始、17時に開演の予定です。
ドネア戦と比嘉戦はどこで見られる?
どちらもU-NEXTの見放題で見られます。ドネア戦はU-NEXT格闘技公式のYouTubeでも公開されています。
巨人の増田陸と同じ人?
別の人です。巨人の増田陸はプロ野球選手で、2人に面識はありません。
本ページの情報は2026年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
まとめ

増田陸は、12戦11勝(9KO)1敗のWBA世界バンタム級王者です。ただ一つの黒星は3年前の堤聖也戦で、2026年にはドネアと比嘉に続けて勝ち、世界の頂点に立ちました。次戦は11月29日、その堤との再戦で、U-NEXTの独占ライブ配信です。再戦の前に、U-NEXTでドネア戦と比嘉戦を見返しておくと、3年前からの成長がよく分かります。
- 12戦11勝(9KO)1敗
- 負けは堤聖也戦だけ
- ドネアに8回TKO勝ち
- 比嘉に判定勝ちでWBA王者
- 次戦は11月29日の堤戦
- 配信はU-NEXTの独占



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